タクシーアプリ「GO」がスライドドアや車いす対応の車両が指定できる「サービス指定」を開始《画像提供 モビリティテクノロジーズ》

モビリティテクノロジーズ(MoT)はタクシーアプリ「GO」の新機能として、スライドドアや車いす対応の車両が指定できる「サービス指定」を1月20日より東京都をはじめとする一部エリアから提供開始する。

タクシーアプリ GOは、「ジャパンタクシー」アプリの後継として誕生。全国17エリアでサービスを展開している。新機能となるサービス指定は、スライドドア車両と、車いす対応車両の指定からスタートする。

スライドドア車両の指定は、荷物が多い時や子ども連れでの乗り降りに便利なトヨタ『ジャパンタクシー』や日産『NV200タクシー』などのスライドドア車両をあらかじめ指定して配車注文できる機能。東京都内でのサービス提供を開始する。

また、車いす対応車両の指定は、車いす対応の研修などを受けた乗務員が乗務するユニバーサルデザインタクシーを指定して配車注文できる機能。まずは、東京都と、神奈川県・京都府の一部エリアで提供を開始する。

サービス指定画面《画像提供 モビリティテクノロジーズ》 日産NV200タクシー《写真提供 日産自動車》 トヨタ・ジャパンタクシー車椅子対応《写真提供 トヨタ自動車》