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警察庁と日本自動車連盟(JAF)は1月14日、シートベルト着用状況を発表した。

昨年10月19日から11月13日に合同で、シ−トベルト着用状況の全国調査を実施した。一般道路の運転席の着用率は99.0%となり、前年比0.2ポイントアップ、助手席同乗者が0.6ポイントアップの96.5%とともに過去最高だった。後部座席同乗者は1.1ポイントアップして40.3%と、過去最高だったものの、依然として低い。

高速道路の運転席は0.1ポイントアップの99.7%と過去最高となった。助手席同乗者は0.2ポイントアップの98.5%で、2018年の過去最高と同率。後部座席は1.7ポイントアップの75.8%で過去最高だった。

調査は一般道路782カ所、高速道路105カ所で実施した。

2020年のシートベルト着用状況調査結果《資料提供 警察庁》