レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、1月12日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.4円高の136.5円。7週連続(12/28は未調査)の値上がりとなった。

地域別では北海道は前週比0.3円安の136.3円、東北は0.3円高の134.9円、関東は0.1円高の135.9円、中部は0.9円高の136.2円、近畿は0.5円高の135.9円、中国は0.2円高の135.5円、四国は0.7円高の135.3円、九州沖縄は0.2円高の140.7円だった。

ハイオクガソリンは0.3円高の147.3円、軽油は0.4円高の117.0円だった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、1月14日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は126.2円/リットル(前週比+0.3円)、ハイオクは137.2円/リットル(+1.3円)、軽油は104.4円/リットル(+0.4円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ) 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)