(イメージ)《写真提供 写真AC》

NEXCO東日本、中日本、西日本、JB本四高速は1月4日、年末年始期間における高速道路の交通状況(速報)をまとめた。交通量は対前年比65%に減少、30km以上の渋滞は発生しなかった。

集計対象期間は2020年12月26日〜2021年1月3日の9日間、比較対象は2019年12月26日〜2020年1月3日の9日間だ。

平均日交通量は、昨年度の同時期と比べ65%に減少した。全国の高速道路の主な区間(40区間の単純平均)の平均日交通量は2万4500台/日で対前年同期比65%。小型車は63%に減少、大型車は75%に減少した。

10km以上の渋滞回数は52回で、昨年度と比べ27%に減少、昨年度は7回発生した30km以上の渋滞は、発生しなかった。また昨年度と比べて、上り・下り・日付別で目立った渋滞のピークは見られなかった。

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