ダイハツ・トール《写真提供 ダイハツ工業》

ダイハツ工業は、仕入先での火災による部品欠品で稼働を休止していた一部国内完成車工場を11月30日より再開すると発表した。

11月16日、ダイハツの仕入先である自動車樹脂部品メーカー、エイエフティー(滋賀県竜王町)で火災が発生。このため部品欠品となり、本社(池田)工場(コペンファクトリーを除く)および滋賀(竜王)第2工場が同日より稼働休止となっていた。今回、部品調達の目途が立ったため、11月30日より、両工場の稼働再開を決定した。

なお、本社工場ではトール、ルーミー、ブーン、スバル・ジャスティ、トヨタ・パッソを、滋賀第2工場ではロッキー、タント、ムーヴキャンバス、トヨタ・ライズ、スバル・シフォンを生産している。

ダイハツ・ロッキー《写真提供 ダイハツ工業》