トヨタ自動車は10月29日、2020年度上半期(4〜9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界販売台数は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響で前年同期比19.0%減の401万1479台で9年ぶりのマイナスとなった。
国内販売(含軽)は同18.3%減の67万0597台で2年ぶりのマイナス。登録車のシェアは同3.5ポイントアップの51.7%となった。海外販売も同19.1%減の334万0882台で9年ぶりのマイナスとなった。
世界生産台数は、同23.1%減の350万1041台で2年ぶりのマイナス。国内生産は同26.4%減の126万2881台で2年ぶりの減少。海外生産も同21.1%減の223万8160台で2年連続のマイナスとなった。
輸出は同30.3%減の74万1828台で4年ぶりのマイナスとなった。
トヨタ自動車の世界販売、9年ぶりのマイナス---19.0%減の401万1479台で 2020年度上半期
2020年10月30日(金) 15時30分
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