スバルXV《写真提供 スバル》

SUBARU(スバル)は10月29日、2020年9月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比13.0%増の9万6231台、9月単月として過去最高記録で3か月連続のプラスとなった。

国内生産は『XV』等が増加し、同4.4%増の6万1460台で6か月ぶりのプラスとなった。海外生産も『アウトバック』等が増加し、同32.5%増の3万4771台。9月単月の過去最高記録で4か月連続のプラスとなった。

国内販売は同44.7%減の8443台で8か月連続のマイナスだった。登録車はモデル切り替えにより『レヴォーグ』等が減少し、同43.9%減の6417台で8か月連続のマイナス。軽自動車も同47.3%減の2026台と12か月連続で前年実績を下回った。

輸出は『XV』等が増加し、同16.0%増の5万3335台で2か月連続のプラスとなった。

スバル・アウトバック 新型(北米仕様)《photo by SUBARU》