パイオニアは、助手席の足元に設置するパワードサブウーファー「TS-WX010A」を11月(予定)より発売する。
新製品は、幅230×高さ70×奥行116mmと、車載用パワードサブウーファーとしては業界最小サイズ(2020年10月8日時点、パイオニア調べ)を実現。重低音を再生する一般的なサブウーファーとは異なり、ビート感のある歯切れの良い低音で楽曲の低域を補強する新しいスタイルを採用した。
助手席の足元に設置することでコーナー音響効果を得られるほか、本機の低音とフロントスピーカーの音がスムーズにつながるため、自然な前方定位で一体感のある豊かな音場を実現できる。さらに、サブウーファーを下向きに設置して低音を効率よく放射させるダウンファイヤリング方式を採用し、より量感のある低音再生が可能となっている。車の純正フロントスピーカーとの組み合わせでも量感のある音を楽しめる。
また、助手席の足元に設置しても邪魔にならない小型サイズのため、横置き、縦置きなど好みや設置スペースに合わせた選択が可能。オーディオ裏から電源を取得できる省電力設計も特徴のひとつで、車のバッテリーと接続してシート下やトランクルームへ設置する一般的なパワードサブウーファーに比べ簡単に取り付けることができる。
予想実勢売価(税別)は1万4000円。
パイオニア、業界最小サイズの助手席用サブウーファー発売へ
2020年10月09日(金) 17時30分
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