AZAPA-FDSコンセプトを北京モーターショー2020で発表《写真提供 AZAPA》

エンジニアリング会社のAZAPAは9月24日、9月26日から10月5日まで中国・北京で開催されるオートチャイナ2020(北京モーターショー)に、超小型モビリティのコンセプトカー「AZAPA-FDSコンセプト」を世界初公開すると発表した。

FDSコンセプトは、同社が自動車エンジニアリングで培ってきたソリューションによって企画・開発した。

同社では、すべての人が移動の自由を持ち続け、活き活きとした豊かな生活を支えるモビリティを提供すると同時に、消費エネルギーやスペース、騒音など、社会への負荷が小さい超小型モビリティを普及させたいとの想いから企画した。

FDSは「フレキシブル・ディコンポジション・ストラクチャ―」(アッパーボディ、アンダーボディをモジュール構造化したもの)と「ファンクション・ドメイン・システム」の2つの意味を持つ。