BMW M4 カブリオレ 従来型(参考)《photo by BMW》

BMWは8月12日、新型『M4カブリオレ』(BMW M4 Cabriolet)を開発していると発表した。デビューは2021年になる予定だ。

BMWは9月半ばに、新型『M4クーペ』をワールドプレミアする計画だ。そのオープン版となる新型M4カブリオレが、およそ1年遅れて登場する。

従来型のM4カブリオレは2018年5月、日本市場にも導入された。1981年のBMW日本法人設立以来、M4カブリオレが初めて正規輸入された。

従来型M4カブリオレの日本仕様は、「コンペティション」。直噴3.0リットル直列6気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力が431psから450psへ強化されており、トランスミッションは7速DCTを組み合わせていた。

また、ルーフには、3分割式のリトラクタブルハードトップを採用していた。ルーフは、約18km/h以下であれば、走行中でもボタン操作で20秒以内に開閉可能だった。

BMW M4 カブリオレ 従来型(参考)《photo by BMW》 BMW M4 カブリオレ 従来型(参考)《photo by BMW》 BMW M4 カブリオレ 従来型(参考)《photo by BMW》 BMW M4 カブリオレ 従来型(参考)《photo by BMW》