ブレンボ(Brembo)は7月29日、ピレリ(Pirelli)への出資比率を引き上げた、と発表した。
ブレンボはイタリアに本社を置き、ブレーキシステムの設計、開発、生産における世界的リーダーとして知られる。一方、ピレリもイタリアに本社を置き、グローバル規模で、高い価値を備えたコンシューマー向けタイヤを生産・販売している。
ブレンボは2020年3月、ピレリに出資した。歴史やブランド、主導的地位、革新志向のアプローチを持つピレリは、ブレンボ同様、自動車業界で優れた重要企業であることから、ピレリに出資することを決めたという。
なお、ブレンボは、親会社のNuova FourBを通じて、 ピレリの2.43%の株式を取得していた。ブレンボは今回、ピレリへの出資比率を、2.43%から4.99%に引き上げたと発表している。
ブレンボ、ピレリへの出資比率を引き上げ---4.99%に
2020年08月01日(土) 09時45分
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