全国軽自動車協会連合会は7月22日、6月の軽二輪車(126〜250cc)中古車販売台数を発表。前年同月比1.7%増の1万4348台で2か月ぶりのプラスとなった。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響で、前月は21.0%減の1万2058台と5月としては統計以来過去最低を記録したが、6月は復調となった。
ブランド別では、首位ホンダが同1.2%減の4515台で14か月連続のマイナス。ヤマハは同3.9%増の4348台と、16か月ぶりに前年同月実績を上回った。
カワサキは同3.9%増の2754台、スズキは同4.0%増の2280台でともに16か月ぶりのプラス。輸入車などその他は同11.9%減の451台で19か月連続のマイナスとなった。
軽二輪車中古車販売台数、1.7%増の1万4348台で2か月ぶりのプラス 6月
2020年07月22日(水) 18時45分