トヨタ・ハリアー新型《写真提供 三井不動産リアルティ》

三井不動産リアルティは、同社が運営する会員制サービス「カレコ・カーシェアリングクラブ」にて、7月16日より、トヨタの新型『ハリアー』を順次導入する。

カレコ・カーシェアリングクラブでは、ハリアーを2017年3月に初導入して以降、同車は現在、全車両4407台の約28%を占める、最も台数が多いクルマだ。また、2019年12月に実施したカレコ個人会員へのアンケートでは、「乗りたい車種名」で1位を獲得するなど高い人気を誇っている。

今回導入する新型ハリアーは、2020年6月に約6年半ぶりのフルモデルチェンジを行った最新モデル。TNGAプラットフォーム(GA-K)の採用により操縦の安定性と軽快な走行を実現したほか、歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ採用の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」など、先進の安心安全技術を搭載している。

7月16日に導入したステーションは、リパーク四番町第4(東京都千代田区)、リパーク麹町1丁目第2(東京都千代田区)、リパーク北品川1丁目第11(東京都品川区)の3か所。利用料金(ベーシックプラン)は、6時間パック4080円、12時間パック6700円など。

今後カレコは、新型ハリアーを2020年9月末までに首都圏および関西のステーションに65台導入する予定だ。

トヨタ・ハリアー新型《写真提供 トヨタ自動車》