モビリティで医療従事者支援 〜フード&シェルタープロジェクト〜《画像:Carstay》

CarstayとMellowは、新型コロナウイルス感染症の最前線で闘う医療従事者を支援するプロジェクト「モビリティで医療従事者支援 〜フード&シェルタープロジェクト〜」の一環として、神奈川県内の医療機関に、合計約30台のキャンピングカーの無償レンタルとフードトラック駆けつけ隊の派遣を5月28日より順次開始する。

同プロジェクトは、キャンピングカーなど車中泊仕様の車両に特化したカーシェアサービス「バンシェア」を提供するCarstayと、フードトラックを介して食料を提供するサービスを展開するMellowが、両社の有するモビリティの強みを活かし、社会貢献活動の一環として立ち上げた共同プロジェクトだ。

Carstayは医療従事者が快適な空間で休憩や宿泊するために約10台のキャンピングカーを、Mellowは医療従事者に健康的で温かい食事を提供するために約20台のフードトラックを合計17か所の医療機関に、5月28日より順次、搬入する。

さらにCarstayは、CarLife Japan、小田急電鉄と協力し、キャンピングカー、車内用シーツ等のリネン、食料・飲料などを、同日より順次、神奈川県内6か所の提供する。CarstayとCarLife Japanは、約10台のキャンピングカーやキャンピングトレーラーなどの車両を提供。小田急電鉄はシーツや枕、フェイスタオルといったリネン類30日分のほか、ペットボトル飲料を用意する。また、同社が運営を行う地域密着型サービスプラットフォーム「ONE(オーネ)」のパートナー企業やその他企業・団体からはアルコール消毒液、食料・飲料、空調機材等を提供する。

キャンピングカー《画像:Carstay》