トヨタ・カローラ 初代《photo by Toyota》

トヨタ自動車の欧州部門は5月16日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大を受けて自宅で過ごす子どものために、初代『カローラ』(Toyota Corolla)のペーパークラフトを、公式ツイッターを通じて無償配信した。

初代カローラは、1966年に誕生した。人目を引く、美しいスタイルのハイコンパクトカーをイメージして、ラテン語で花の冠を意味するカローラと命名された。以来、時代とともにさまざまな進化を遂げてきた。現在、世界150以上の国と地域で、累計販売台数4750万台以上を達成している。

初代カローラは、車のあらゆる面で80点以上を実現すべきであるという「80点主義+α(アルファ)」の発想のもと、開発された。その「+α」として、車の走りのイメージを体現させることを狙い、赤色の内装を組み合わせ、スポーティさを追求した。

また、カローラの車名の由来でもある「花の冠」をモチーフにしたエンブレムは、発売当時はカローラの象徴としてデザインされている。

#DYK that #Toyota #Corolla is by far the most-produced and best-selling car in the world? Produce your own 1st generation #papercraft! pic.twitter.com/p53yXt3REi— Toyota Europe (@toyota_europe) May 16, 2020

トヨタ・カローラ 初代《photo by Toyota》 トヨタ・カローラ 初代《photo by Toyota》 トヨタ・カローラ 初代《photo by Toyota》