ランボルギーニ(Lamborghini)は5月14日、「ビットスタンプ」とコラボレーションして、初のデジタルスタンプを発行した、と発表した。第一弾は、欧州で発表されたばかりの『ウラカン・エボ RWDスパイダー』だ。
ビットスタンプは、イタリアに本拠を置き、デジタルスタンプの作成・収集アプリを手がけている。
ランボルギーニ初のデジタルスタンプは、ランボルギーニの歴史と20を超える象徴的なモデルを取り上げた「アウトモビリ・ランボルギーニ・コレクション」の最初のシリーズだ。ウラカン・エボ RWDスパイダーのデジタルスタンプは、ビットスタンプアプリでダウンロードでき、限定2万個がシリアルナンバー付きでリリースされる。
各スタンプは、歴史とオリジナリティを備えたデジタルオブジェクトで、ブロックチェーンテクノロジーによって保護されている。スタンプは、紙製のスタンプとまったく同じように、購入、収集、リセールすることができる。
ランボルギーニのファンは、コレクションアルバム内でデジタルスタンプを鑑賞したり、まだ取得していないデジタルスタンプを確認したり、デジタルカードを使ってギフトとして贈ったり、今後オープンするマーケットプレイスにおいて、リセールしたりすることができるという。
なお、ビットスタンプのアプリは、「Google Playストア」やApple の「App Store」でダウンロードできる、としている。
ランボルギーニ、デジタルスタンプ発行…第一弾はウラカン エボ RWD スパイダー
2020年05月18日(月) 06時45分