三菱ふそうエアロエース(参考画像)

三菱ふそうトラック・バスは5月1日、子会社の三菱ふそうバス製造の事務職社員が新型コロナウイルスに感染していたことが判明したと発表した。

感染していた従業員は、別居家族が新型コロナウィルスに感染していたことが判明したのを受けて4月13日から経過観察のため2週間、在宅勤務していた。28日に発熱したため、29日に医療機関を受診しPCR検査を受けたところ、30日に陽性であることが確認された。

在宅勤務明けの28日に事務所に短時間出社していた際、濃厚接触者1人を保健所が特定した。濃厚接触者は最終接触日から14日間の自宅待機を命じている。

同社では共同施設の消毒を実施したとしている。