スズキは1月30日、2019年暦年(1〜12月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年比11.1%減の305万5860台で3年ぶりのマイナスとなった。
国内生産は、国内向け、輸出向けが共に減少し、同6.6%減の94万6768台と、3年ぶりのマイナスとなった。海外生産はインドとパキスタンなどで減少し、同12.9%減の210万9092台で7年ぶりのマイナスとなった。
国内販売は同2.6%減の69万6017台で、3年ぶりのマイナスとなった。登録車は『スイフト』や『クロスビー』などの減少により、同4.5%減の12万2031台で、4年ぶりのマイナス。軽自動車も『ワゴンR』や『アルト』などが減少し、同2.2%減の57万3986台と3年ぶりに前年実績を下回った。
輸出は同7.8%減の17万8792台で2年連続のマイナス。中南米向けなどが減少した。
スズキの世界生産台数、11.1%減の305万5860台で3年ぶりのマイナス 2019年
2020年01月31日(金) 07時30分
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