トラックコネクト《画像:三菱ふそうトラック・バス》

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は1月28日、ダイムラー・トラック・アジア(DTA)傘下のダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)が「バーラト・ベンツ」ブランドの新型車両にコネクティビティ機能「トラックコネクト」を初導入すると発表した。

トラックコネクトは、ウェブポータルで車両の重要情報をリアルタイムでチェックできるサービス。車両の位置、燃料消費量、ドライバーの安全運転を確認・分析することで、ドライバーのルートを最適化し、燃費を向上させるほか、フリートレベルで効率化を図ることが可能になる。また、オーナーやフリート管理者はアシスタンスセンターによるサポートを24時間受けることができる。

インドの排ガス基準「バーラト・ステージ VI」に準拠したトラックコネクト搭載の新型バーラト・ベンツのプレオーダーは今月より受付開始。トラックコネクトは16トン以上のバーラト・ベンツの新型車両すべてに標準装備され、16トン未満の車両にはオプションとして提供される。