ケーヒンは、1月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催される「第12回オートモーティブワールド」に出展、ワイヤレス式バッテリーマネジメントシステムを世界初公開する。
ワイヤレス式バッテリーマネジメントシステムは、電池モジュールと一体化したセル電圧センサーに無線通信機能を搭載し、高精度に計測した各セル電圧のワイヤレス監視を実現。さらにセル電圧センサーに各セルの充電量や劣化度の情報を蓄積し、ワイヤレスで確認できるようにしたことでバッテリーの再利用など資源の有効活用を可能にする。
ケーヒンブースではこのほか、新型パワーコントロールユニットを含むさまざまな電動車に対応したパワーコントロールユニットのラインアップを紹介。電動車を制御するシステムメーカーとして、独自技術で顧客に喜ばれるソリューションを提供するグローバルブランドへの成長を目指す。
ケーヒン、ワイヤレス式バッテリーマネジメントシステム世界初公開へ…オートモーティブワールド2020
2020年01月15日(水) 06時45分
関連ニュース
- ニューソフトがインテリジェントコックピットなど最新ソリューションを披露へ…オートモーティブワールド2024 (01月23日 16時00分)
- MaaSの可能性と駅探の取り組み…オートモーティブワールド2024に出展予定 (01月22日 06時45分)
- 積水化学グループ、次世代モビリティ技術を「体感」できるモックを展示予定…オートモーティブワールド2024 (01月21日 06時45分)
- 3つのエリア:コーンズテクノロジーが紹介する自動運転の最前線…オートモーティブワールド2024予定 (01月20日 13時00分)
- 通信型ドライブレコーダーの多角的活用:JVCケンウッド…オートモーティブワールド2024で提案へ (01月20日 11時00分)