トヨタGAZOOレーシングフェスティバル(15日、富士スピードウェイ)のレーシングコースのコンテンツとして、クラシック・ルマン「トヨタvsマツダ」が開催され、伝説のマシンの共演が実現した。
トヨタのルマン24時間耐久レースの出発点とされる「TS010」と、ルマン24時間で日本車として初めて優勝を飾ったマツダ「787B」がランデブー走行を行った。
TS010は、1992年にドライブして総合2位の成績を収めた関谷正徳氏がドライブ787Bには、ミスタールマンこと寺田陽次郎氏が乗り込み周回した。前後を入れ替えながら走り、サーキットにエキゾーストノートを響かせた。
その後行われた、グリッドプレゼンテーションでは、マツダの藤原清志副社長が挨拶し、「787BがTS010とランデブーするする姿を見て感動しました。ルマンへの復帰のスイッチは私の中では入った」とルマン復帰発言も飛び出た。
伝説のルマン耐久マシンが共演…トヨタGAZOOレーシングフェスティバル
2019年12月16日(月) 06時30分
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