ベントレー(Bentley)は10月30日、2019年1〜9月の決算を発表した。
同社の発表によると、1〜9月の売上高は13億ユーロ(約1567億円)。前年同期の11億ユーロに対して、18.2%増と2桁増を達成する。
また、2019年1〜9月の営業利益は、6500万ユーロ(約78億円)。前年同期の1億3700万ユーロの赤字から、黒字転換を果たした。
黒字決算となった要因は、好調な新車販売にある。2019年1〜9月の世界新車販売台数は、7224台。前年同期比は8.6%増だった。新型『コンチネンタルGT』と『コンチネンタルGTコンバーチブル』が牽引する。また、日本国内では1〜9月、396台を販売。前年同期に対して、87.7%増と伸びている。
ベントレーは、経営効率化プログラムに関連するコスト削減や為替レートも、業績にプラスの効果を及ぼした、としている。
ベントレーが黒字転換、日本国内の新車販売は87.7%増と好調 2019年1-9月決算
2019年11月01日(金) 11時15分
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