日野レンジャー(参考画像)《画像:日野自動車》

日野自動車は10月30日、2019年4〜9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。インドネシアを主とした海外販売減および環境面の悪化により3年ぶりの減益となった。

国内売上台数はトラック・バス総合計で前年同期比4.2%増の3万5100台、海外売上台数は北米などで販売好調が継続も、インドネシアを主体に需要縮小の影響が大きく、同11.2%減の5万7600台。日野ブランド事業のトラック・バスの総売上台数は同5.9%減の9万2700台だった。また、トヨタ向け車両台数は、主にSUVの台数が増加した結果、総売上台数は同3.3%増の7万4400台となった。

これらにより、売上高は同1.2%減の9461億円、営業利益は同14.1%減の328億円、経常利益は同20.8%減の300億円、四半期純利益は同23.0%減の186億円となった。

通期連結業績予想は、インドネシア市場の回復の遅れによる販売台数減少などを織り込み、下方修正。売上高1兆9000億円(前回予測比−600億円)、営業利益680億円(同−220億円)、経常利益610億円(同−260億円)、純利益400億円(同−160億円)とした。