JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、ドライブレコーダーの新ラインアップとして、前方と後方の同時録画に対応した前後撮影対応2カメラドライブレコーダー『DRV-MR745』を11月中旬に発売する。オープン価格。
DRV-MR745はリアカメラに「スモークシースルー機能」を搭載し、リアガラスがスモークガラスでも明るい映像で記録できるようにした。フロント、リアの両方のカメラにF1.8の明るい広視野角レンズを搭載し、より広い範囲の映像録画を可能にした。
テレビ報道を通じてあおり運転などの映像が放映されるケースが増えていることもあり、車の後方を撮影できる2カメラタイプのドライブレコーダーへのニーズが拡大しているという。JVCケンウッドではこの市場ニーズに対応し、2018年10月に2カメラドライブレコーダー『DRV-MR740』を発売、高い評価を得たという。
DRV-MR745はその上位機種。リアカメラに「スモークシースルー機能」を搭載し、リアガラスがスモークガラスでも、後方からのあおり運転や追突事故などの状況を記録できる。フロントカメラ・リアカメラともF1.8の明るいレンズを使用、フロントカメラの撮影範囲を水平122度・垂直63度・対角150度に拡大した広視野角レンズを搭載した。
多くの記録容量が必要な2カメラドライブレコーダーであることを配慮し、大容量32GBのmicroSDHCカードを同梱して、長時間録画に対応した。
スモークガラスでも記録、ケンウッドの2カメラドラレコ『DRV-MR745』
2019年10月23日(水) 11時15分
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