高速道路の建設管理技術に焦点をあてた展示会「ハイウェイテクノフェア」が8〜9日の2日間、東京臨海都心の東京国際展示場(東京ビッグサイト)青海展示棟で開催中だ。インフラ建設・管理の品質および生産性の向上に資する革新的技術に注目が集まる。
ハイウェイテクノフェアは、高速道路の建設・管理技術の普及や活用を促進するとともに、高速道路事業について広く顧客や社会の理解を得ることを目的に開催される。道路建設管理の最先端技術・工法の情報収集、開発技術などの情報発信、高速道路事業やトピックスを伝える情報発信の機会となっている。
ハイウェイテクノフェアは2004年に開始して以来、2019年で累計16回目の開催となる。2010年に来場者が1万人を突破しその後も増加傾向、出展者も増加傾向にある。2019年の来場者数は2万3500人の見込み、出展者数は289事業者。主催は公益財団法人の高速道路調査会だ。
【ハイウェイテクノフェア2019】高速道路建設&管理の最先端技術[フォトレポート]
2019年10月08日(火) 22時34分