いすゞ D-MAX 新型のティザーイメージ《photo by Isuzu》

いすゞ自動車は、新型『D-MAX』(Isuzu D-MAX)を10月11日、タイで初公開すると発表した。

D-MAXは、いすゞが海外向けに展開するピックアップトラックで、最大積載量は1トンクラスだ。タイで生産されており、世界およそ100か国に出荷されている。

現行D-MAXは、優れた耐久性や走破性と、3種類のキャブ形状をはじめとする多彩なバリエーションを持つ。トラック本来の用途だけでなく、乗用車ユースの領域まで、幅広いユーザーのニーズに応えている。

なお、車名の「D」には、ディーゼル(Diesel)、直噴(Direct Injection)、デザイン(Design)、 耐久性(Durability)などの意味が込められている。

いすゞは、このD-MAXをおよそ8年ぶりにモデルチェンジし、10月11日に新型をタイで初公開する予定だ。ティザーイメージからは、デザインを一新したフロントマスクなどの特長が見て取れる。

現行いすゞ D-MAX(参考画像)《photo by Isuzu》