カーオディオブランドのクラリオンは21日、SUPER GT第7戦が行われているスポーツランドSUGOにて、新型ナビの展示やフルデジタルサウンドの試聴会を行った。
4月に「faurecia clarion」(フォルシア・クラリオン)となって初の一般向けイベントとなる。東北にクラリオンの工場があり、縁が深いことからSUPER GT第7戦スポーツランドSUGOが会場となった。
イベント広場のクラリオンブースには、4分割画面で人気のQuad Viewナビの新作「NXV997D」と「NVX897D」を展示。それぞれ9インチ、8インチと大画面で4分割となることで、ナビとオーディオ、電話や時計のツール、アプリケーションを同時に表示することや、それぞれの画面サイズを変更することで、自分にとって使いがっての良いレイアウトにできる。
また地元東北のカーオディオショップと連携し、フォルクスワーゲン『ヴァリアントTSI ハイライン』とホンダ『フリード』に、フルデジタルサウンドプロセッサーのZ3をはじめ、フルデジタルスピーカーなどのシステムを組み込んだデモカーを展示し、フルデジタルサウンドの試聴会を行った。
またクラリオンはSUPER GT GT500に参戦している24号車 KONDOレーシングをスポンサーしており、ドライバーの高星選手のサイン会も実施された。
クラリオン、新型ナビを披露…SUPER GT第7戦
2019年09月21日(土) 18時15分
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