パナソニック ストラーダ CN-RA06WD《画像:パナソニック》

パナソニックは、SDカーナビステーション「ストラーダ」スタンダードモデル4機種を11月上旬に発売する。

同シリーズは、リーズナブルなスタンダードモデルながら、VICS WIDE対応の渋滞回避機能、Bluetoothオーディオ、8倍速CD録音等、ユーザーニーズの高いナビ・AV機能が充実した7V型AV一体型カーナビだ。

新機種は、VICS WIDEの情報を基に渋滞を回避するスイテルート案内機能を搭載し、刻々と変わる道路状況に合わせて自動で最適なルートを再探索して案内。所要時間と距離の増減がひと目で分かる新旧ルートの比較機能を搭載し、希望のルートを選択できる。また、スマートフォンの音楽をワイヤレスでカーナビに接続して楽しめるBluetoothオーディオは、高音質再生が楽しめるAAC形式に対応した。

モニターは、従来比で輝度を1.3倍、コントラストを1.5倍に高め、視認性を向上させることで映像や地図を見やすくした。さらに交通事故防止対策のカラー舗装や、東京2020オリンピック・パラリンピックに向け変更された標識情報までリアルに反映させた新地図で、見やすく分かりやすく案内する。

このほか、前後2カメラドライブレコーダー(CA-DR03TD/別売)と連携し、安全・安心ドライブを支援。走行中やバック時にカーナビ画面で後方の映像を確認できるなど、あおり運転の不安にも対応する。

ラインアップはカー用品店向けの「CN-RA06WD」「CN-RA06D」、特定販路向けの「CN-RE06WD」「CN-RE06D」の4機種。末尾「WD」は200mmワイドコンソール対応機種となる。価格はいずれもオープン。

パナソニック ストラーダ CN-RE06WD《画像:パナソニック》 パナソニック ストラーダ CN-RA06D《画像:パナソニック》 パナソニック ストラーダ CN-RE06D《画像:パナソニック》