ダンロップ オールシーズン MAXX AS1《画像:住友ゴム工業》

住友ゴム工業は、ドライ路面、ウエット路面に加えて雪道でも走行可能なオールシーズンタイヤ、ダンロップ「オールシーズン MAXX AS1」を10月1日から発売する。

オールシーズン MAXX AS1は、常温で夏タイヤと同程度の硬さを持たせながら低温下でも硬くなりにくい新開発の「超マルチコンパウンド」を採用。ドライ路面、ウエット路面から雪道まで様々な路面で確かなグリップ力を発揮する。また、センター部分にアグレッシブな横方向の溝「スイッチ グルーブ」を設け、溝の交差ポイントを増やし雪をしっかり踏み固めることで力強いトラクション性能、ブレーキ性能を実現。雪上ブレーキ性能は同社夏タイヤに対して49%向上している。なお、オールシーズン MAXX AS1にはスノーフレークマークが刻印されており、高速道路の冬用タイヤ規制でも走行できる。

また、「幅広センターリブ」の採用によりドライ路面を正確に捉え夏タイヤ同等の操縦安定性を確保するとともに、「Vシェイプ主溝」が水膜をタイヤ側面に効率良く排水し水膜の侵入を防ぐことで、優れたウエットブレーキ性能も実現。さらにブロックを細分化し、路面からの入力を緩和することで、同社夏タイヤに近い静粛性と、それ以上のロングライフも実現する。

発売サイズは13インチから18インチまでの21サイズで、価格はオープン。