メルセデス・ベンツ日本は、ミドルサイズSUV『GLC』に特別仕様車「GLC 220d 4MATIC ローレウスエディション」を設定し、5月23日より全国限定360台で発売する。
GLCは、メルセデスのベストセラーモデル「Cクラス」と同等の安全/快適装備を備えるとともに、SUVならではの高いアイポイントと低い重心による乗用車のような乗り心地を合わせ持つ。
特別仕様車は「GLC220d 4MATICスポーツ」をベースに、フロントグリルやフロントスポイラー、リアバンパー、ルーフレールなど、ブラックのアクセントを随所に取り入れたナイトパッケージを装備。足元には、専用ハイグロスブラックペイントの19インチAMG 5ツインスポークアルミホイールを装着し、スポーティな印象を与えている。
また、ブラックアッシュウッドトリムと特別仕様車専用プレート、開放的な室内空間を演出するパノラミックスライディングルーフ、2つのFrontBassスピーカーを含む13個の高性能スピーカーと9チャンネルのアンプなどによって高音質なナチュラルサウンドが楽しめる「ブルメスターサラウンドサウンドシステム」も採用。このほか、8ウェイパワーシートやメルセデスミーコネクトも装備する。
ボディカラーは、通常設定している8色に加え「モハーベシルバー」と「セレナイトグレーマグノ」も用意。価格は717万円。
特別仕様車の名称となっている「ローレウス」は、2000年にリシュモン社とダイムラー社が共同で設立した財団。スポーツの力を通して社会貢献を行い、世界中の子どもたちに希望と前向きな姿勢を与える活動を行っている。今回の特別仕様車の売上の一部は、同財団に寄付される。
メルセデス GLC に限定モデル「ローレウスエディション」発売 ナイトパッケージなど装備
2019年05月23日(木) 20時30分