ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、日本自動車輸入組合が発表した輸入車新規登録台数(速報)において、2018年度(2018年4月〜2019年3月)の登録台数が同社設立以来、過去最高の7998台を達成したと発表した。
ジャガーの年間登録台数は3759台で、3月単月は過去最高の774台を達成した。また、ランドローバーの年間登録台数は過去最高の4239台で、3月単月でも過去最高の764台を達成した。
販売増には、2018年2月に導入されたジャガーのコンパクトSUV『E-PACE』や、2017年7月に導入されたレンジローバーのミッドサイズSUV『レンジローバー・ヴェラール』が新規顧客の獲得に貢献するなど、大きく寄与した。また、2019年に新型の日本導入が控えているランドローバー『レンジローバー・イヴォーク』の現行モデルも根強い人気で台数増を牽引した。
同社のマグナス・ハンソン代表取締役社長は、「2018/19年度は、E-PACEやヴェラールなど新しく導入したモデルが、着実に日本のお客様に受け入れられ、当社としてさらなる成長を成し遂げることができた。2019/20年度は、エレクトリック・パフォーマンスSUV『I-PACE』のデリバリーが始まり、新型イヴォークも投入されるなど、日本市場における当社の電動化が本格化する」とコメントした。
ジャガー・ランドローバー、2018年度は国内で過去最高の7998台を販売
2019年04月09日(火) 18時25分
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