SUBARU(スバル)の欧州部門は2月11日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2019において、「e-BOXER」(e-ボクサー)搭載の2モデルを初公開すると発表した。
e-BOXERは、スバル独自の水平対向エンジンと電動化技術を組み合わせた新開発のパワーユニット。直噴2.0リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせる。
e-BOXERは、機能に応じてモーターアシストを活用する専用制御を備える。「SI-DRIVE」のスポーツモード選択時は、中速域において踏み込んだ瞬間から力強い加速を発揮し、軽快感のあるスポーティな走りを実現する。
また、「アイサイト」の全車速追従機能付クルーズコントロール作動時には、ステアリングのスイッチで「ECOクルーズコントロール」をオンにすると、モーターアシストと回生ブレーキを最大限活用し、より燃費に配慮した追従制御を行う。さらに、「X-MODE」作動時は、モーターのトルクやレスポンスの良さを生かして脱出性を向上させ、走破性と安心感をさらに高める。
スバル、「e-BOXER」搭載の2モデルを発表へ…ジュネーブモーターショー2019
2019年02月12日(火) 16時15分
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