FCAジャパンは、ツインエア(2気筒ターボ)エンジンと5MTを組み合わせたフィアット『500S』(Fiat 500S)に特別仕様車「Manuale(マヌアーレ)」を設定し、2019年1月12日から100台限定で発売する。
限定車は、イタリア語で「マニュアル(トランスミッション)」を意味する「Manuale」という車名が示す通り、コンパクトできびきびと走るチンクエチェントならではの個性に、“自ら操る"スポーティな雰囲気を付加したモデルとなっている。
エクステリアは、スポーティな雰囲気が漂うフロント/リアバンパー、サイドスカート、リアルーフスポイラーのほか、サテングレー仕上げのエクステリアパーツ、クローム仕上げのエキゾーストパイプフィニッシャー、ダークグレーのアルミホイールなどを採用。軽快な走りを予感させるスタイルとした。
インテリアには、レザースポーツステアリングホイールや専用シフトノブ、 専用デザインのファブリックシートなどを装備。スタイリッシュなデザインに加え、手ざわり感にもこだわった、スポーティモデルらしい仕上がりとなっている。
価格は241万円。
フィアット 500、ツインエアエンジン搭載モデルに50台限定のスポーティ仕様登場
2018年12月20日(木) 08時30分
関連ニュース
- フィアット 500X、 電動ソフトトップ特別装備の限定車発売 (03月28日 16時00分)
- フィアット 500 1.2カルト、仕様向上しながらプライスダウン---3万円 (03月19日 18時40分)
- 【フィアット 500X スポーツ 新型試乗】走りは闊達!その名の通りオンロードスポーツの趣…島崎七生人 (03月14日 19時30分)
- 小さくてしびれる…フィアット 500e が欧州A+BセグEVで販売首位に 2023年 (02月16日 18時30分)
- フィアット 500、初代オマージュの1957台の限定車登場…日本にも導入へ (02月08日 07時00分)