フォルクスワーゲンの3輪電動アシスト自転車、カーゴ eバイク(ロサンゼルスモーターショー2018)

フォルクスワーゲンはロサンゼルスモーターショー2018において、ブランド初の電動アシスト自転車、『カーゴ eバイク』(Volkswagen CARGO e-BIKE)を発表した。

カーゴ eバイクは、都市におけるゼロエミッションのマイクロモビリティのために新開発された。主に配達を行う企業が、「ラストマイル」で活用する3輪の電動アシスト自転車となる。

カーゴ eバイクには、最大出力250Wのモーターを搭載する。最高速は25km/hの性能を発揮する。バッテリーは、リチウムイオンを採用した。最大積載量は、ライダー1名を含めて210kgとなる。

カーゴ eバイクのフロントアクスルには、「チルトレベリング」と呼ばれる新技術を導入した。これはカーブを曲がる時に荷台が傾かないため、荷物の水平状態を保てるテクノロジーだ。なおフォルクスワーゲンは2019年、カーゴ eバイクの市販化を予定している。

フォルクスワーゲンの3輪電動アシスト自転車、カーゴ eバイク(ロサンゼルスモーターショー2018) フォルクスワーゲンの3輪電動アシスト自転車、カーゴ eバイク(ロサンゼルスモーターショー2018) フォルクスワーゲンの3輪電動アシスト自転車、カーゴ eバイク(ロサンゼルスモーターショー2018) フォルクスワーゲンの3輪電動アシスト自転車、カーゴ eバイク