デンソー山形は11月8日、自動車電動化等にともなうエレクトロ二クス製品の生産拡大に対応するため、現在建設中の新工場を約2倍に拡張すると発表した。
デンソー山形では、従来から生産している接近通報装置やブザーなどの音系製品の増産に加え、新工場で新たに車載用ECUを生産する。
新工場拡張と生産拡大に伴う投資額は、2020年までに約49億円を予定。2019年4月に着工し、2019年10月に完成、2020年2月から順次生産を開始する計画だ。なお、これにより従業員数は、2021年までに約200人増加する予定。
デンソー山形、車載用ECUに向け新工場拡張へ
2018年11月09日(金) 18時00分
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