SUBARU(スバル)は『ジャスティ』『ジャスティカスタム』を改良し、11月8日に発表、発売する。
今回の改良では、衝突回避支援システム「スマートアシストIII」やコーナーセンサーを新たに採用し、全車標準装備とした。
スマートアシストIIIは、ステレオカメラの採用によって制御対象や認識範囲が拡大し、歩行者に対する衝突回避支援ブレーキ機能やハイビームアシスト機能を追加。さらにフロントグリルにソナーセンサーを2個追加し、前方誤発進抑制制御における障害物検知の精度を高めて信頼性を向上させた。
また、コーナーセンサーをフロントおよびリヤに装備し、死角になりやすい前後左右の障害物を感知してブザー音とマルチインフォメーションディスプレイの画面表示でドライバーに知らせる。
外観については、ジャスティ カスタム RSスマートアシストに装着の15インチアルミホイールを、ジャスティ GSスマートアシストにも新たに標準装備。ボディカラーには、ファイアークォーツレッド・メタリックとブリリアントカッパークリスタル・マイカの2種類の新色を採用したほか、ジャスティカスタムの2トーンカラーに、ブラック/ファイアークォーツレッド・メタリック、ブラック/ブリリアントカッパークリスタル・マイカ、ブラック/パールホワイトIIIの3種類の新色を採用した。
価格はジャスティが152万8200円〜194万8320円、ジャスティカスタムが194万1840円〜207万1440円。販売計画は月販250台。なお、ジャスティおよびジャスティカスタムは、ダイハツからのOEM供給となる。
スバル ジャスティ/ジャスティカスタム、改良モデルを発売... スマートアシストIIIを新採用
2018年11月08日(木) 14時30分