2018年度グリーン物流パートナーシップ会議を開催へ(チラシ)

経済産業省、国土交通省、日本ロジスティクスシステム協会、日本物流団体連合会は12月11日、日経カンファレンスルーム(東京都千代田区大手町)で「2018年度グリーン物流パートナーシップ会議」を開催する。

グリーン物流パートナーシップ会議は、物流分野におけるCO2排出削減に向けて荷主企業と物流事業者の連携を拡大するため、2005年4月に経済産業省、国土交通省、産業界が主催となり設立した会議体。荷主企業と物流事業者のパートナーシップに基づいたグリーン物流の啓発や優良事例の表彰・普及広報を推進している。

グリーン物流優良事業者表彰は、物流分野における環境負荷の低減や物流の生産性向上により、持続可能な物流体系の構築に顕著な功績があった事業者を「経済産業大臣表彰」、「商務・サービス審議官表彰」として毎年度表彰している。

国土交通大臣表彰は「アサヒビール、キリンビール物流分野における協業拡大〜金沢配送センター開設及び鉄道コンテナ路線の共同利用〜」(日本通運・アサヒビール・キリンビール・日本貨物鉄道)、経済産業大臣賞は「トラックバース予約による待機時間削減、生産性向上およびCO2削減」(シーオス・大蔵倉庫・セイノーホールディングス)がそれぞれ受賞した。