ランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4クーペ

アウディジャパンは10月5日、ランボルギーニ『アヴェンタドール』5車種のエンジンコントロールユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、「アヴェンタドール LP700-4」、「アヴェンタドール LP720-4」、「アヴェンタドール LP740-4」、「アヴェンタドール LP750-4」、「アヴェンタドール LP770-4」の5車種で、2011年8月29日〜2018年4月26日に輸入された735台。

燃料噴射を制御するエンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、減速後の低回転時にて燃料噴射量が不足し、エンジン回転数が低下することがある。そのため、低速走行時にエンジンストールが発生するおそれがある。

改善措置として、全車両、エンジンコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに変更する。

不具合および事故は起きていない。本国メーカーからの情報により届け出た。

改善箇所