阿智村の星空(イメージ)

SUBARU(スバル)は、「日本一の星空を見上げる SUBARU星空ツアー@阿智村浪合パーク」を9月8日に長野県で開催する。

SUBARUという名前は天体の「すばる(プレアデス星団)」に由来しており、過去には車名に星の名前を使うなど、星空とはつながりが深いブランド。スバルでは多くの人に星を気軽に愉しんでもらうことを目的に、2017年から「SUBARU星空ツアー」と題して同村で星空観察イベントを開催しており、今回で3回目となる。

今回のイベント開催場所となる長野県阿智村浪合は、2006年に環境省による「全国星空継続観察」で星が最も輝いて見える場所に選ばれた星空観察の名所。イベントでは、ガイドによる星空解説や音楽演奏付きの星空観賞会を開催。その他、新企画として映像コンテンツの上映などのプログラムも実施する。この映像コンテンツでは、スバルWEBコミュニティ(#スバコミ)サイト内で公開する連続短編小説(全6話)の第1話「SUBARUには、七つ目の星がある。」を先行上映する。

また、SUBARUはこれまでの星空観察イベントの収益金の全額を、環境保全寄付金として同村に寄贈してきた。今回、同村が地元の森林から発生する間伐材を活用して製作したリクライニングチェアをイベント会場に設置する他、同じく間伐材を使って星形コースターを作るワークショップも開催する。

イベントへの参加人数は#スバコミ会員500名。なお、参加募集は終了している。