アウディ RS Q8 スクープ写真《APOLLO NEWS SERVICE》

アウディのフラッグシップ・クロスオーバーSUV『Q8』。その頂点に設定される最強モデル『RS Q8』が、ほぼフルヌードの状態で初めてニュルブルクリンク高速テストを開始した。

迫力のフロントマスクには、六角形パターンを持つブラックグリル、大型化されたコーナーエアインテークの形状、リップスポイラーが見て取れる他、6ピストンキャリパーブレーキや大径ツインエキゾーストパイプ、リアディフューザーを備えていることがわかる。

ニュルで開放されたそのパワーユニットは、ランボルギーニ『ウルス』と共有する4リットルV型8気筒ツインターボと思われる。最高出力はウルスの650psを下回る600ps程度と予想されていたが、最新のスクープ情報によると同等の馬力とされており、圧巻の加速性能を見せていたようだ。

また電動化の噂も入ってきた。ポルシェ『パナメーラS Eハイブリッド』から流用されるその最高出力は、ランボルギーニウルスをも超える670ps、最大トルク850Nmというモンスターエンジンだ。搭載されれば、アウディ史上最も強力なエンジンと言って差し支えなさそうだ。また4WD「クワトロ」と「Sトロニック」は標準装備される。

ワールドプレミアの場は、2019年前半のモーターショーが予想されている。

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