アウディ RS Q3 スクープ写真《APOLLO NEWS SERVICE》

アウディは2018年7月に新型『Q3』を発表したばかりだが、早くもその頂点に君臨する高性能モデル『RS Q3』の存在をキャッチ。市販型プロトタイプが、ニュルブルクリンクで高速テストを行う様子をカメラが捉えた。

前回ニュルに姿を見せた時は、グリルさえカモフラージュされていたが、今回はほぼフルヌード状態だ。同ブランドの次世代高性能モデルに採用される、ハニカムメッシュグリル、コーナーエアインテークを剥き出しにし、ヘッドライトにはQ3とは異なるグラフィックのLEDデイタイムランニングライトが見てとれる。

さらにフェンダーエクステンション、サイドスカート、大径ホイール、リアスポイラー、ディフューザー、楕円形のツインエキゾーストパイプなど、かなりアグレッシブエクステリアが完成していることがわかる。

エンジンも強力だ。Q3のエントリーモデルには、最高出力150psを発揮する1.5リットルTFSIエンジンが搭載されるが、「RS」には最高出力400ps、最大トルク480Nとも噂される2.5リットル直列5気筒エンジンが搭載される見込み。

新型Q3シリーズのプラットフォームには、VWグループの最新アーキテクチャ「MQB」を採用し、約50kgの軽量化を図ると共に、ホイールベースは50mm、全長は60mm、全幅は50mm拡大されると予想されている。

既にオフィシャル写真が公開されているQ3のワールドプレミアは10月のパリモーターショーとなるが、その後『SQ3』を2019年3月に公開。RS Q3の登場は2019年後半となりそうだ。

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