FCAジャパンは8月8日、ジープ『チェロキー』のリアサスペンションに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2003年10月6日〜2007年4月10日に輸入された2359台。
リヤサスペンションのロアコントロールアームにある水抜き穴の位置が不適切なため、アーム内に浸入した雨水が適切に排出されないものがある。そのためアーム内に腐食が生じ、最悪の場合、ロアコントロールアームが折損するおそれがある。
改善措置として、全車両、ロアコントロールアームを対策品に交換する。
不具合および事故は起きていない。本国メーカーからの情報により届け出た。
ジープ チェロキー、リアサスのアームが折れるおそれ リコール
2018年08月08日(水) 18時15分
関連ニュース
- ジープ『グラディエーター』、日食の影で映えるブラック仕様を米国設定 (04月09日 12時15分)
- ジープ、特別仕様車「コンパス ブラック シャーク」を限定販売 (03月31日 18時00分)
- 電動『ラングラー』、ビンテージスタイルでカスタム…民生ジープのノスタルジーを呼び起こす (03月28日 12時15分)
- 圧巻の42インチタイヤ装着、ジープ『ラングラー』に「ローダウン・コンセプト」 (03月27日 10時00分)
- ジープのコンセプトカー、『グラディエーター』と大型SUVがベース…実車は3月23日発表予定 (03月19日 12時15分)