ジャパンEVラリー白馬(参考画像)

日本EVクラブは、「ジャパンEVラリー白馬 2018」を9月1日・2日、長野県白馬村で開催。参加申込の受付を特設サイトにて開始した。

ジャパンEVラリーは速さを競う競技ラリーではなく、「集合・離散」というラリー(Rally)本来の意味に還ったもの。自宅など任意の場所から、EV(電気自動車)やPHV(プラグインハイブリッド車)でゴールを目指してスタート。その後は、参加者同士の交流や観光を楽しむ、参加することに意義があるイベントだ。5回目を迎える今年も、全国から100台以上のEV/PHVが参加する見通しだ。

今年のEVラリーゴール会場はHakuba47から白馬東急ホテルに変更。9月1日15時から同ホテルにて「災害時におけるEVの給電機能について考える(仮)」をテーマにシンポジウムを開催し、参加者たちはEV・PHVで、シンポジウムに間に合うように白馬を目指す。シンポジウムでは、東北大学災害科学国際研究所の柴山明寛准教授を招き、これからの災害に備えて、社会の中でEVをどう活用すべきかを一緒に考えていく。18時からは懇親会を開催。ビュッフェ式パーティを楽しみながら、参加者同士が自由に交流。懇親会の合間に行われるトークには、スペシャルゲストが登場する予定だ。

翌2日には、コマ地図に従って自然豊かな白馬村周辺を走行するアベレージラリー「村男III世カップ」を初開催する。発着点はHakuba47で、途中には指定速度内での走行を義務付ける速度計測区間も設定。その上で規定時間内でのゴールを目指す、ちょっと本格的なラリーとなっている。

参加費は車1台につき2万2500円(日本EVクラブ会員は2万円)。参加費には1日のビュッフェパーティ代(フリードリンク付き)と、2日のBBQランチ代、アベレージラリー参加費、記念Tシャツ、ステッカー等が含まれる。申込締切は8月15日。

ジャパンEVラリー白馬 懇親会(参考画像) ジャパンEVラリー白馬(参考画像) ジャパンEVラリー白馬(参考画像)