ホンダは7月9日、新型『CR-V』の欧州仕様車の詳細を発表した。欧州向けの新型CR-Vには、最新の車載コネクティビティが採用される。
欧州仕様の新型CR-Vでは、スマートフォンとの連携を強化。Appleの「CarPlay」 とグーグルの「Android Auto」に対応する。これにより、ダッシュボード中央の「ホンダコネクト」のモニター画面の操作や音声認識を通じて、スマートフォンのさまざまな機能が利用できる。
また、ドライバー正面のメーター内には、7インチのドライバーインフォメーションモニターを設置。このデジタルメーターには、速度やエンジン回転数、燃料残量、水温などの情報をはじめ、SMSや電子メールのテキスト表示も可能にした。音声を使ってメールに返答することもできる。
さらに、ステアリングスイッチを採用。ブルートゥースによるスマートフォンのハンズフリー操作やドライバーインフォメーションモニターの各種設定が行える。前後席には、USBポートを複数設置。スマートフォンやタブレット端末、ゲーム機などの充電が行える、としている。
ホンダ CR-V 新型、デジタルメーターにメール表示機能も…欧州仕様に最新コネクト
2018年07月11日(水) 15時00分
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