トヨタ ハイラックス Z(ネビュラブルーメタリック)《撮影 高木啓》

三井不動産リアルティは、同社が運営するカーシェアリングサービス「カレコ・カーシェアリングクラブ」にて、トヨタ『ハイラックス』を7月13日から導入すると発表した。

ハイラックスは1968年の販売開始から今年で50周年を迎え、これまで180以上の国や地域で約1772万台を販売。日本では2004年に販売を終了したが、根強いファンの声に応え昨年13年ぶりに販売されると、2か月で年間販売目標の1.5倍を達成し大きな話題となった。

ハイラックスを導入するのは、新宿サブナード(地下駐車場)とセルリアンタワー(地下3階駐車場)の都内2ステーション。利用料金(プレミアムクラス)はベーシックプラン(月会費980円)の場合、12時間パック8000円、24時間パック9800円などで距離料金16円/km。月会費無料プランの場合、12時間パック9700円、24時間パック1万2000円などで距離料金18円/km。

ハイラックスの大きな荷台には、自転車やサーフボードも楽に積むことができるため、これからの季節の海や山でのレジャーで活躍する。カレコ・カーシェアリングクラブではアウトドア施設の優先予約やキャンプグッズの貸し出しも行っており、あわせて利用できる。

トヨタ ハイラックス Z(ネビュラブルーメタリック)