鈴鹿サーキットは6月29日、F1で使用されているEM MOTORSPORT社のライトパネルおよびインフォメーションパネルを国際レーシングコースに日本初導入すると発表した。
鈴鹿サーキットでは、8月26日に初開催する「鈴鹿10時間耐久レース」に向け、着々と準備を進めており、今回のライトパネルとインフォメーションパネルの導入は、同レースおよび10月7日に開催する「F1日本グランプリ」等のレースを安全に運用することが目的だ。
これらのパネルは、「F1アブダビグランプリ」を開催するヤスマリーナサーキットや、ル・マン24時間レースを開催するサルテサーキットで使用しているものと同規格のもの。最大光度はライトパネルが7万5000カンデラ/平米、インフォメーションパネルが8000カンデラ/平米。
鈴鹿サーキットはライトパネルをオブザベーションポスト周辺に29台、インフォメーションパネルをスタートシグナル横に1台、併せて30台設置し、6月29日から運用を開始する。
鈴鹿サーキット、F1やルマンで使用しているライトパネルとインフォメーションパネルを日本初導入
2018年06月29日(金) 20時30分
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