メルセデスベンツCクラス・ステーションワゴン改良新型

メルセデスベンツは6月20日、欧州市場で発売した改良新型『Cクラス』シリーズに、最新の車載コネクティビティを採用すると発表した。

改良新型Cクラスシリーズには、セダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレの4種類のボディがある。欧州では、これら4ボディが同時に発売された。

改良新型モデルには、最新の『Sクラス』のコントロールとディスプレイのコンセプトを導入。オプションで、フルデジタルコクピットが選択できる。このフルデジタルコクピットでは、12.3インチの大型高解像度ディスプレイに、各種情報を表示する。

また、改良新型モデルは、タッチコントロールボタン付きのマルチファンクションステアリングホイールを装備。クルーズコントロールの「ディストロニック」の操作などが行える。

さらに、インフォテインメントシステムは、音声アシスタントの「LINGUATRONIC」で操作可能。新たに触覚フィードバック機能が付いたタッチパッドでも操作できるように進化している。

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