ボルボカーズは6月20日、新型『S60』に最新の車載コネクティビティを採用すると発表した。
新型S60には、ドライバーが直感的に操作できる独自のインフォテインメントシステム、「SENSUS」(センサス)の最新版を搭載。ダッシュボード中央には、タブレット端末のようなタッチパネル方式の9.3インチ大型モニターを配置。4Gモバイル通信で、ドライバーが常時、コネクトすることを可能にする。
また、ドライバーが走行中に必要な情報は、メーターパネル内のドライバーディスプレイと、ヘッドアップィスプレイに表示。音声認識機能により視線の移動をすることなく、ナビゲーションの目的地の設定やエアコンの温度調整、メディアの操作などの幅広い操作を音声で行うことを可能にした。
さらに、新型S60のSENSUSは、アップルのCarPlayとグーグルのAndroid Autoに対応。ナビゲーションなどの機能と同様、スマートフォンの機能もダッシュボード中央のタッチパネルモニターで操作できる、としている。
ボルボ S60 新型、9.3インチ大型モニターで4Gモバイル通信が可能
2018年06月22日(金) 11時45分
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