資源エネルギー庁が3月14日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、3月12日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.3円安の143.8円で、4週連続の値下がりとなった。
地域別では中部で0.5円、東北と中国、四国で0.4円、九州・沖縄で0.3円、関東と近畿で0.1円値下がり。北海道は前週と同価格だった。またハイオクガソリンは154.6円、軽油は122.3円、いずれも前週から0.2円値を下げた。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、3月14日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は134.7円/リットル(前週比−0.6円)、ハイオクは145.5円/リットル(±0円)、軽油は111.6円/リットル(+1.5円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
レギュラーガソリン、前週比0.3円安の143.8円 4週連続の値下がり
2018年03月14日(水) 14時30分
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