ボルボカーズは2月19日、新型コンパクトSUVの『XC40』に、新開発の直噴1.5リットル直列3気筒ガソリンエンジンを搭載すると発表した。
ボルボカーズにとって、3気筒エンジンの設定は、同社の91年の歴史で初めて。新世代の「ドライブE」の4気筒ガソリンエンジンから、1気筒削ったモジュラーユニットとして登場する。
この直噴1.5リットル直列3気筒エンジンを搭載するXC40には、「T3」のエンブレムが装着される。トランスミッションは6速MTが標準で、遅れて2019年に8速ATが追加される予定。
なお、現時点では、この3気筒エンジンを積むXC40のパワースペックや燃費データは公表されていない。ボルボカーズは同社の戦略に沿って、燃費性能の向上に取り組み続ける、としている。
ボルボカーズ初の3気筒エンジン、 XC40 に搭載へ…新コンパクトSUV
2018年02月20日(火) 01時00分
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